Speed Nuts

SOLD

　ご成約後に行った納車整備の内容を画像と共にアップします。

エンジンもトランスミッションも絶好調の車ですがエンジンオイルパンからのオイル漏れやトランスミションの
フロントシャフトシールやアウトプットシャフトシールからフルード漏れがありオイルパンガスケット交換をはじめそれらの
ガスケットやシールの交換を行いました。　オイルパンガスケット交換はエンジンを中途半端に吊った状態でするよりエンジンを
降ろす方が作業効率が良い為この状態から始まります。　バルブカバー他のガスケットシール類も勿論交換です。
オイルパン

トランスミションのオーバーホールキットはレベル４のスーパーリペアキットです。　
使わない部品も多く含まれておりますが実際にトランスを降ろして開けてみて何かあった時に慌てる事無く対応する為の
レベル４キットです。

取り替えた形跡があったユニバーサルジョイントですが折角なので前後新品に交換

リアブレーキホースも新品に交換

フロントブレーキホースも左右新品に交換
フロントホースは2種類あり最初違う短いの来て再オーダーで得た品です。

デフのピニオンギアシールも新品に交換

整備の終盤に発覚したタイミングカバーからの若干のクーラント漏れ
急遽取り寄せた品々です。

エデルブロックのキャブに変更されていましたがキックダウンロッドがコネクトされておりませんでした。
アメリカから取り寄せたフォード用キットと日本での特注ブラケットを組合わせて完了。
高速道路を５５マイルからスロットル全開で２速に自動でシフトダウンし良い加速をする本来の姿を取り戻しました。

マスターシリンダーOHキット

中のギアが割れて空回りしていたリアクォーターウインドーも直しました。

純正レディオを取っ払いCDプレイヤー取付

流石に４６年前のフォード純正スピーカー（写真右）は凄い音割れ、
外して見るとコーンエッジが無い所があります。
手持ちのパイオニア２WAYに付け替えました。
最後のテストドライブ中にUSBチップにMP3で入れたロック調にアレンジされた
”抜刀隊（分列行進曲）"を最大ボリュームで聞いても音割れしませんでした。
窓も全開だったので他の車は離れて行きました。（笑）

シート横の傷はこの通り完治。
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フロアーマット新品を敷きバッテリーも新品、READY TO GO!
↓

新規で輸入されたクラシックカーは極上車でもこれ位手が掛かるのが普通です。
たまにいる納車整備が待てないせっかちな方は新車を買いましょう。

　
Call 03-3558-2382