1972 Mercury Marquis Brougham 2 Door Hardtop
ゴールド・グラマー・メタリック・エクステリア、サドル・インテリア、 429 cdi (7000cc)、 個人コレクターより買い付けました。
常にガレージ保管されていた超極上車です。 機関絶好調、内外装共に綺麗に保たれた超極上サバイバーです。
入庫後、早速ホワイトリボンタイヤに履き替えてテストドライブを行いましたが429エンジンは絶好調です。
太いトルクを感じながらの力強い走りは素晴らしいです。
このゴールド・グラマー・メタリック (color code: F6) は見てるうちに愛着が沸いてくる不思議な色です。
入庫前は黒か白へのリペイントを考えておりましたが色替えご希望のお客様と商談になるまでこの色をキープする予定です。
勿論、ブラックにリペイントして迫力あるマーキスにしても良いし、パールホワイトもエレンガントになりリペイントの良い候補です。
私にこのマーキスを譲ってくれた前オーナーは2代目の所有者です。
色々とお金を掛けて整備もしていたと言っておられましたが下記の整備内容等は全て本当でした。
数台積みトランスポート・トラックがこのマーキスを売ってくれた人の家が通常のコースから離れている等の理由から
引取に立ち寄ってくれなくて入庫がおくれましたがこれもビジネスの一部です。田園地方であるが故こう言う事も起こりますが
田園地方であるが故こう言うお宝が眠っているのです。 待った甲斐のある超希少極上のクラシックです。
新規3年車検。
内装も超綺麗です。
好みの分かれるリムブローのステアリングウィールは修正又はアフターマケットの木目のモノに交換予定です。
リムブローとはステアリングの内側を掴むとホーンが鳴る仕組みで鳴らすつもりが無くて鳴らしてしまう時があります。
これにすぐ慣れる人となかなか慣れない人にわかれますが私は苦手な方です。
テストドライブ中も鳴らしてしまいました。 前の車はこのフルサイズに鳴らされて焦った事だと思います。
メーター類の照明がこの年代ならではの綺麗なグリーンです。
絶好調の429cid、この年代の触媒装着前のアメリカ車はフルサイズのラグジュアリーカーでもとてもパワフルです。
前オーナーから頂いた当時のbrochure (カタログ)です。勿論この車に付属します。
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