1984 Cadillac Eldorado Biarritz
 セーブル・ブラック エクステリア(ニューペイント)、レッドインテリア、本革シート、ローマイル、ワンオーナー、カリフォルニアカー、E & G
クラシック・グリル、 超々極上車。  先日、タイヤ4本をVOGUE TIREの新品に交換しました。ホワイトリボン・プラス金色っぽい黄色
リボンのゴージャスな外観だけでなく乗り心地も良くなり尚且以前のタイヤよりコーナーリング性能も格段に良くなりました。
今となっては本国でも程度の良いこの型のエルドラード・ビアリッツを探すのは大変です。 日本国内の市場でもまず見る事がなくなり
相当な希少車になりました。前オーナーはロスアンジャルス近郊のフォンタナ在住の年配女性で新車の時から常にガレージ保管
しながらディーラーにメンテナンスを任せていたそうです。各所に大切に所有していた形跡が見られます。入港の時も大黒埠頭まで
仮ナンバーで自走にて引き取ってまいりました。 さすがにディーラーで常に整備されたワンオーナー車、首都高も一般道も何の不安も
感じる事無くとても快適に回送出来ました。小さ過ぎず大き過ぎず、HT4100はそこそこに低速トルクもあり都内で街乗りしやすい車です。
角目4灯のこのフロントエンドはクラシックグリルで更に精悍さを増し豪華な雰囲気になりました。E & G のクラシックグリルは新車当時、
高価なディーラーオプションとして用意されていました。日本のディーラーでオールクロームのグリルでも30万円のオプションでした。現在
このGold / Chrome のコンビは絶版になっております。少し曇っていたフロントバンパーも再メッキ仕上げ完了しました。 ニューペイントさ
れた外装のSable Blackは'84 Cadillac 純正色ですのでフルオリジナルを保っております。前後のバンパーフィラー等も経年で溶けてしまう
ウレタン製から硬質ABSの対策品に全て交換済みです。 テストドライブを兼ねてのペイントショップからの回送はエアコンは寒くなる程効
き、渋滞でもオーバーヒート等せずエンジンも絶好調に回り非常に快適なドライブでした。ニューペイントとクラシックグリルのお陰だと思
いますが思いの外、注目度が増し道を譲って貰える率もアップしました。 それと今社会問題のあおり運転の被害に合わない車です。
前に割込みされたり後ろにぴったり付かれたりする事はまず無いでしょう。ドライブレコーダーは不要です。
新規3年 228万円税抜本体価格(250万円税込)。 この本体価格以外に国に払う10&11モード排気ガス試験受験費用204,600円とその
排気ガス試験代行&触媒交換等対策費用と予備検査等でコミコミ乗出し価格は約330万円位になります。 その中には新規登録に掛かる
3年分の重量税、37ヶ月分の自賠責保険、リサイクル券、希望ナンバー代等も含みます。このエルドラード位の超極上コンディションの
'79-'85 エルドラードをeBay等で探してもUS$15,000~US$20,000位が相場です。それにアメリカ国内での陸送料、輸出通関手数料、海上
運賃、輸入通関手数料、税関に払う消費税等をプラスして考えればいかにお買い得かがご理解頂けるはずです。車が既に東京にある
為、個人輸入のリスクもありません。 事前にご連絡頂ければご試乗も出来ます。
余談ですがeBay等で安く出回っている$2000位からある粗悪格安車は購入の後この車と同等位までの超極上車に仕上げる事は幾ら
お金を掛けてもする事が出来ません。仮に出来ても500万円以上掛掛かります。 金額に釣られて安い粗悪な車を30万で買って300万
の車に仕上げるのに500万以上掛かる話は笑い話でなく本当の話です。安物買いの銭失いにならない為に本当の極上車を
購入しましょう。
新規3年

SOLD


































































Biarritzの証であるステンレスルーフ (ベースモデルは普通のルーフです。)
このルーフを見るとデロリアンを思い出します。


内装もとても綺麗な状態です。












グローブボックスに貼ってあった"No Smoking"のプレートは剥がしましたが勿論、禁煙車です。












       
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