このページは内装画像を載せました。 ほぼオリジナル状態での内装ですが半世紀以上の経年を考慮すればかなり上質なコンディションです。
運転席の座面が皺等で多少見栄えが落ちていましたがレザー補修剤等でディテールワークをしたら良くなりました。
1970 Lincoln Continental Coupe
Olympic white exterior, black interior, leather seat, new white top, 460 cid, rare 2 door coupe, runs strong, great condition,
Compression Ratio: 10.5:1, Brake Horsepower: 365 @ 4600 rpm, Torque: 500 ft.-lb. @ 2800 rpm, Carburetor: Autolite 4-barrel,
オリンピックホワイト・エクステリア、ブラック・インテリア、レザーシート、ニューホワイト・トップ、460 cid (7,500cc)、希少な2ドアクープ、
'70年リンカンの生産台数を調べたら4ドアセダンは28,622台製造され、マークシリーズ(マーク3)は21,432台製造されましたが
コンチネンタル・クープは何とたったの3,073台です。
私は30年以上のアメリカ車輸入販売経歴の中で日本国内でこの1970年クープが販売等取引されてるの見たこと無いです。
365馬力のエンジンは絶好調です。 1970年の高圧縮の460 cidは排気ガス規制以降の460 cid とは別の生き物の様です。
そしてエクステリアも1970年式だけがコンシールドヘッドライトのドアがフロントグリルが左右に延長されたデザインで'71年以降の
ボディーと同色のヘッドライトドアのデザインより車の幅が広く見えるのが一番の魅力です。
このリンカンを購入する時一つだけ不思議だったのは外装色のオリンピックホワイトです。オリンピックホワイトって何だろうと思い
調べたらフェンダー社のギターの色でした。 この色にリペントの注文をした前々オーナーのこだわりだと思います。
ギタリストだったのかもしれません。 真っ白、純白、ピュアホワイトですが私もオリンピックホワイトと呼ばせてもらいます。
SOLD
新規3年車検
売約済
価格は電話又はemailでお問い合わせ下さい。
パーワーシートは前後のスライド及び上下のチルト共に完全に稼働します。
レザー補修剤等でディテールワークをした運転席座面。
オプションとして張替も可能です。
綺麗な計器類です。
マッスルカーの様に水温計と油圧計が装備されているのは素晴らしいです。
’70年代中盤の頃からこれらのゲージが警告灯に何故なってしまったのか昔アメリカの友人に尋ねたことがあります。
リンカンやキャディラックは高額なので年配のユーザーが多いので運転に集中出来る様にゲージ類は少なくシンプルに作ったと言われました。
しかし警告灯の事をその友人はIDIOT LIHGT と呼んでおりました。 IDIOT は直訳すると〇痴、点灯した時は既に遅過ぎるからだそうです。
現車の水温計も油圧計も勿論稼働します。 しかし時計は残念ですが止まってます。
とはいえ時計修理も時間とお金掛かりますがオプションとして可能です。
AMラジオも稼働します。
リアシート、とても綺麗です。 2ドアクープの利点でもあります。
細かいスペックも記載されている貴重なオーナーズマニュアルも付属します。
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