Bluesmobile (1974 Dodge Monaco Sedan) 
at Daikoku, Yokohama.
SOLD
私の人生において日本に輸入する3台目になるブルースモビルです。 最初の2台を入れたのは2006年ですので超久しぶりです。
2006年に輸入したセダンは当時は自家用にする為でしたが今回はお客様のご依頼によりです。
しかし今回は輸出寸前に書類の思わぬ問題が発覚してその書類をオクラホマ州の売り手に送り返し訂正と再発行をお願いしました。
ところがオクラホマ州ではその書類の特殊な専用用紙が不足していてオクラホマ州民が中古車を購入してDMV
(デパートメント・オブ・モーター・ヴィークルス、陸運局であり運転免許試験場である州政府機関)で名義変更手続きをして
書類が届くまで8週間から12週間待たせる事態が起きていてそれに遭遇してしまいました。 
売り手の方は責任感ある方で眠れないほど困って全額返金するとも言ってくれましたが日本のお客様は
2度と見つかると思えない新車に近い状態から作成されたこのブルースモビルを諦める事無くお待ち頂きなんとか訂正再発行された
書類がサンディエゴのフォワーダーの手元にやっと届き日本に向かう事が出来ました。 
問題の書類とは通常タイトル又はピンクスリップと言われる書類でそこに記載されたVINがダッシュボードのメタルプレートのVINと
一文字だけ違っていたのです。なんと後で判ったのですが新車の時からタイトルのVINが間違っていたそうです。
オクラホマ州のタイトル発行の遅れはオクラホマの地元のニュースでもやっていたので自分たちだけの問題ではないと感じ
少しは安心でしたが船に乗るまで今回ほど心配だった事はありません。でもその分届いて対面した時の感動は何倍も倍増するでしょう。

https://youtu.be/yHXzexRFQT8

タイトルのVINとメタルプレートのVINの一文字違いは今までも2回ありましたが日本に来てから陸運局で予備検の時に
発覚しました。 一回目は数字の8がAになっていてこれはエイトのTを発音しないのが原因だと思われます。
二人で書類を作った場合読み上げた人の声をタイピンした人が聞き間違えたと推測します。 
いずれにしても見間違いで6がGになったり起こりうる問題ですが約3ヶ月も遅れたのは本当に困ります。
それでも待つ甲斐のある車である事は間違い無いです。



大黒埠頭での一コマです。 スピーカー無い方がシンプルでクールです。 カッコイイ! でもあったらあったで面白いです。
2007年に友人が制作したあのスピーカーまだ別の友人が保管しております。




























































      

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