1974 Dodge Monaco Sedan
お客様のご依頼でオクラホマ州から入れたブルースモビル、車の登録証であり権利書でもあるタイトルに記載の車体番号が1文字新車の時から間違っていて
加州の税関で3ヶ月も足止めされたりと紆余曲折を経てなんとか日本にたどり着いたブルースモビル、その後納車整備、予備検査等も完了してご納車になりました。
納車整備の中で一番時間を費やしたのはAC。  元々純正のいわゆるファクトリーACの装備されていた車です。 しかしエンジンルーム内のAC部品が全部撤去
されてました。 元々ACが無い旧車用の吊り下げ式のACキットだと室内にその邪魔な吊り下げエバポレーターを装着しなければならないのとダッシュにある純正ACスイッチ
では操作する事が出来ないのです。 折角なら車に残っている純正ACスイッチで暖房も冷房も操作したいし吊り下げエバポレーターも無い方がスッキリします。
そこで純正の代わりとして使用出来るエバポレーター、エクスパンションバルブ、レシーバードライヤー、コンプレッサー、コンデンサー、高圧ホース、低圧ホース、
ヒーターバルブを全部新品で取り寄せました。 しかしエバポレーターとエクスパンションバルブそして低圧、高圧ホースを接続するのに必要なマニホールド(フランジ)がどこにも無く
困っていたらなんと長年の顧客であり友人でもあるBJ -Tady氏がその部品(新品)を売ってる南部にあるショップを発見してくれてなんとか完成する事が出来ました。
 

SOLD

cold





約15年振りにブルースモビルに乗ってにっこりのバスター(笑)o








試乗や陸運局往復等で乗り回してもガソリン入れても半分の位置をさし続けてほとんど動かなかった燃料計。 
フューエル・センディン・ユニットを取り寄せ交換後の満タンに給油して針がフルをさしバッチリ動くのを確認した時のガスステーションでの画像です。


絶好調の360cu




この写真に写ってるエクスパンションバルブとACのホース2本を繋ぐ為のフランジがなかなか手に入らずご納車まで時間が掛かってしまいました。
しかし待ったかいがあり冷暖房ともに空調は完璧です。












      

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